[名詞]
ごうかき (ごうかき)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) 菰野町では言われているようで、竹の熊手のこと。学校の掃除で、外を掃いたりするときに、落ち葉などを集めるもの。四日市市内では、ほとんど聞いた覚えがない。 [管理人]
(2) 四日市市在住の親を持ち、四日市市で昭和60年代までに生誕された条件、年代の方が知る。昭和末期当時の小学校の清掃用具庫には、整理整頓するために、掃除用具の置場指定するラベルがあって、『ごうかき』や『竹ぼうき』、『み』など書かれていたのを記憶しています。現在でも、私は『ごうかき』と認識し、市内のホームセンターでも通用する言葉です。 [湯前悟郎]

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【一言】 (→コメント追加)
[01/24 21:49] hal:多度でも使うそうです。
[01/23 09:21] 湯前悟郎:四日市市出身。小学校の時、清掃用具の収納器具庫に『ごうかき』と書いてありました。今も、四日市市内では普通に使われている名称です。ホームセンターでも、店員は『ごうかき』で通用します。ただ、地方言とは知りませんでした。

【参照URL】
【更新時刻】 2013/02/03 16:33:21

[連語・複合語]
ごうがわく (ごうがわく)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) はらがたつ、むかつくといった意味が入っているが、もうすこし、因縁こもってそうな言葉で恐い。「業が沸く」という、仏教用語(古語)から来たものか?若い人も結構言うかもしれない。他に、「ごがわく・ごうわく」などとも言う。 [管理人]

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【更新時刻】 2006/03/05 01:23:21

[動詞]
こうた (こうた)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) 買ったと言う意味。「こうとく」は買っておこうと言う意味。
しかし、買うということを「こう」とは言わない。 [四日市市民]

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【更新時刻】 2007/01/05 00:01:29

[動詞]
こかす (こかす)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) 物を倒すという意味。「机をこかす(机を倒す)」などと使う。これは、この付近の人、誰もが日常使う言葉で、方言と聞いてびっくりした。 [管理人]

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【更新時刻】 2006/03/05 01:24:38

[付属語]
ござる (ござる)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) 尊敬語として使う。発音は、武士が使うような、「〜でござる」というイントネーションではなくて、 “ご”が一番高く、“ざ”“る”に行くにしたがって低くなる。(使用例)先生が、明日ござる。/3時ごろ、〇〇さんがござったよ。(…ござったは、ござるの過去形。)員弁や菰野でも通用する。 [管理人]

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【更新時刻】 2006/03/05 01:25:02

[形容動詞] [副詞]
ごそごそ (ごそごそ)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) 靴や服などが、大きすぎる、「ぶかぶか」と言う時に、この言葉を使う。まぁまぁ、日常的に使われる言葉。 [管理人]

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【更新時刻】 2006/03/05 00:24:01

[形容詞]
こそばい (こそばい)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) かゆいことをいいます。「むっちゃ、背中が、こそばい(とても、背中がかゆい)」などと使います。「こそぐったい」とも言います。脇腹をこそぐるとか当たり前に言いますけど。。。これは方言??脇腹をこそぐられたら「こら、こそぐったいやろー!」と怒ります。「こそばゆい」と同じ意味。 [管理人]

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【一言】 (→コメント追加)
[08/02 18:15] れい:あたしは「こしょばい」って言います!

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【更新時刻】 2006/03/05 00:24:01

[その他]
ご大儀さん (ごたいぎさん)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) 公用等に従事した人にかける慰労の言葉 [kuroro]

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【更新時刻】 2007/08/08 23:11:59

[名詞]
小昼 (こびる)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) おやつのことをさして言うそうです。ただ、若者などの間では、全く聞かれない言葉ですが、お年寄りの方は、使うそうです。また、テレビでも紹介されていたそうです。子供も使っていました。 [管理人]

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【更新時刻】 2006/03/05 01:30:40

[動詞]
ごぼる (ごぼる)
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1) これは、四日市の南の三重郡楠町だけで通じる方言で、ドブや水溜まりなどにはまる事をこのようにいうらしい。楠町では、日常使う言葉。
石川県のほうでも、雪で埋まって見えない溝などにはまることを、「ごぼる」と言うそうです。 [管理人]
(2) 河川や池、水路に下肢(大腿部〜足趾)の全部または一部が水面以下に不意に浸かること。足が粘土質のようなヘドロや、田んぼにはまって、抜けなくなった状態になれば『ふごむ(ふごんだ)』とも言う。四日市市内や伊賀地方、奈良県境周辺でも通用する言葉です。 [湯前悟郎]

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【一言】 (→コメント追加)
[07/24 18:03] 風見鶏:同じく楠の隣の長太でも言います。
[04/28 23:12] ひなまま:大矢知のごく一部地域では、同じ意味で「ごもる」って言いましたよ。
[06/18 16:25] mama:楠の隣の磯津でも言うよ

【参照URL】
【更新時刻】 2013/02/03 16:33:21