四日市といえば、ギガスカンサイ(関西電波)のテリトリー。旧本社があったからともいえるだろう。
そんなギガスをおびやかす家電用品店が現れる。あの、国内2位の「ヤマダ電機」である。
2月18日に四日市の中心部の1号線沿いにオープンした。
初日にパソコン3980円が10台売られるということで、前日朝に450人が殺到!
45倍の枠に群がった。そして、はずれた人の一部は、そのまま次の日の開店を待っていた。
社員に「もうここだと、すべての限定品のパソコンが買える可能性は低い」といわれて帰る人も多数続出。
しかし前日の深夜で100人以上が参列。雪の降る中、寝袋や毛布やテント・ダンボールなどで一夜を明かせた。
そして、開店では、入場制限。朝来た人は1時間以上、入るのに待たされた。
しかし、やっぱり安い。アルカリ単3乾電池4つで48円、ビデオテープ3本で88円、マウス450円、
ポケットボード1000円、アイロン680円、ラジカセ980円・・・。レジには長蛇の列。
でも、やっぱり限定品は早くなくなるもので、限定品がなくなれば、別にそんに安いわけではなさそうだった。(^^;;
さて、押されたギガスは、久保田店がつぶれ、日永あたりでカヨー店・日永店をつぶし、一つにまとめ、
生桑店を大改装している(4月、リニューアルオープンした)が、そのとき、ヤマダに対抗して「105%返金します」とのチラシを入れた。
しかし、限定品はだめ、日替わり品はだめ・・・などと書いてあって、ほとんど意味ない状態だった。
ヤマダのオープン日に、わざとギガスで買った友達もいたが、
同じ戦線の大手ヤマダにギガスは苦戦しそうだ。(ヤマダ電機は110%返金とか)