イオン、見捨てないでくれていたのね。といった四日市の中心街活性化につながりそうな
1月20日に閉店したジャスコ四日市店の跡地がイオンによって打ち出された。
ジャスコ四日市店のA館あたりの約3000平方メートルを8階建ての複合施設として建て直すという。
1階が地元商店街の店舗、2階が児童館、3〜5階が図書館として、
南側には児童館の一部として8階分の吹き抜け空間となる遊戯用のタワーを作るとの事。
もうね、イオンよ、ありがとう、といいたいですな。
早く言えば大図書館ができるってことで、以前、
めるまが四日市で「松坂屋の跡地に何が欲しい?」の結果で第5位に入っているもので、
たしかにその結果で、イオンとして地域に出来ることとしてはそれが皆さんが望んでいた一番のことなのかも
しれません。また、「児童館」だって、その何が欲しいのアンケートの中で9位(こどもが遊べる博物館)に
入っており、強く推薦したという岡田卓也名誉会長はよく市民のことがわかってますなぁと褒めてあげたいです。
まぁ、この企画案のほうは、四日市の企画会社が提案したものだそうです。
あとは、それを早く作ってもらうことが願いです。別に、そこに「ジャスコ発祥の地」っていう
記念碑を建てていいから・・・。
話のあったマンションや病院や福祉施設などの案もあったようだがこの複合文化施設になり、
A館跡地などは、たくさんの地権者がいるが、その地権者からの同意を得ているとの事。
四日市のオカダヤは、四日市を見捨てていなかったようで、ジャスコ発祥地の諏訪栄では
新しい市街地活性化が活発化していくことであろう。
あとは、その付近の商店街がどう連携してうまく波に乗せるかの手腕にかかっている・・・かもしれない。
(2002.02)