伊勢湾岸道、四日市ジャンクションまで開通へ(03.3)

今、ちゅーぶらりんの状態で開通している、伊勢湾岸道のみえ川越ICからの西側、 東名阪自動車道(有料)に接続する四日市JCTまでの6.2キロが、2003年3月21日15時に開通する。 間には、「みえ朝日IC」もできる。 それに伴い、その高速の下を走る北勢バイパス(新・国道1号)の3.6km部分も同時開通する。 開通式典は21日10時から四日市JCTで。
伊勢湾岸道は、現在、名古屋南IC〜みえ川越ICまでの区間が開通しているが、将来的には 東名高速の豊田と、東名阪の四日市をつなぐ予定で、昔からある名港西大橋を含む名港トリトンを 使っている。(ちなみに、2002年に開通した湾岸桑名〜湾岸弥富間の橋は「トゥインクル」って名前) したがって名港トリトンより西側はすべて開通することになるが、東側・愛知県側も、 3月23日には名古屋南IC〜豊明ICまで開通、その前に15日には、豊田JCT〜豊田東ICが開通する。
これは、豊田〜四日市までつながないと意味がないと思うし、つながると、四日市から東京への車での アクセスがとても早くなる。(今は、東名阪を使い、名古屋の北端をぐるっと周り、東名・名古屋ICに行くことになる) ただ、これ以上の第二シリーズの高速は、いらないです。
3月16日には、その道路を歩くハイウェイウォークが行われ、14300人の人が楽しんだそうです。
そしてやっと、通行料金が発表されました。 みえ川越IC〜四日市東IC・桑名IC(東名阪)は、普通車で400円です。 ちなみに豊明まで開通したあと、四日市ICからは1850円もかかります。 四日市東からなら1800円でしょう。なぜか、みえ朝日ICは、東名阪方面しか入り口がありません。 ま、川越近いからでしょうけど。 (2003.02)

ちなみに名古屋方面でもいろんな高速が開通します。


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