四日市の活断層が危ない!?(2001.11)

四日市などの北勢地区にはいくつかの活断層があり、大地震を引き起こしかねない 危険なものが交差しあっている。 その中でもかなり危険な活断層が、「養老−桑名−四日市断層」と呼ばれ、 名のとおり、近鉄養老線に沿って走り、桑名で四日市向きに走る活断層で、 その活断層の危険度が発表された。 それによると、「やや危険」という部類。でも、M8の大地震が起こる可能性(阪神大震災を 上回る)は今後30年間で0.6%という値です。まぁ、100年以内なら3%以下の可能性が あるってことで、まぁまぁ危険度としては高いようです。 この活断層が活動すると、大きな地震を起こし、それごとに養老山脈が6m隆起している そうです。1400〜1900年に1回ずつ起こっている活断層のようです。 まぁ、東海地震も起こりそうだとかいわれておりますので、地震には十分備えましょう。


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