JRで、またオーバーランがあった。
2月16日夜、亀山行きの下り普通列車が、南四日市駅に止まろうとしたが
ブレーキをかけるのが遅かったために行き過ぎて、200m後に止まった。
パワーシティーの北側の道を23号線側に行ったところにその南四日市駅があるが、
その道の踏切さえも越えてしまったため、戻れず、次の河原田駅まで運転した。
南四日市駅で降車予定の2人は河原田駅で引き返し、南四日市駅で待っていた3人はその後の電車に
のることになったという。
影響を受けたのが全部で5人、というのもはかなさを感じるが、でも、そんな乗客数になるのも
こういったオーバーランが多いとか、そういうのでそうなっていくことに早く気づくべきである。
JRの駅周辺の踏切が降りているのが長いのは、「”オーバーラン”すると危ないから」という理由らしいが、
それを聞いたときは「するなんて、あほな!」と思っていたが、それを聞いてから、何度もオーバーランの
新聞記事を見て、「これじゃ、仕方ないのか!?」と思ってしまうほどである。
JRくらいやで、こんなん。しっかりして!(2002.02)