年間祭り予定表

四日市に昔から伝わる祭りがたくさんあります。 それを紹介します。


月 日祭 り 名行 事 場 所行 き 方
1月14日頃東富田どんど祭り東富田町の国道23号線沿いの空き地 JR富田駅下車徒歩10分、車なら23号線沿い
高さ10メートルの竹を組みあわせ、しめ飾りなどといっしょに燃やす。 それが14基並び、豊魚と無病息災を祈る祭り。
2月3日狐の嫁入り道中海山道稲荷神社 近鉄海山道駅下車すぐ、国道23号線から
その年の年男と年女が狐の新郎新婦に扮し、狐の嫁入り道中を再現。挙式もする。 また、有名人も来て、いっしょに豆やもちなどをまく。
3月下旬から
4月上旬
十四川桜祭り十四川(富田)沿い近鉄富田駅横、1号線東(旧東海道)
四日市高校横の十四川1.2キロの両岸に750本の桜が咲く。いろんな出店も出る。
海蔵川桜祭り海蔵川堤防 近鉄川原町駅下車徒歩15分、1号線から
海蔵川左岸(四日市中心部の逆側)に1.4キロにわたって292本の桜。 見物客はよく、敷き物を敷いて、弁当などを食べている。カラオケもしている。
鵜の森桜祭り鵜の森公園・神社 近鉄四日市駅南西徒歩5分、1号線から西へ
公園内に300本の桜がある。夜には夜桜として、甘酒の振る舞いも。
三重西桜祭り三重団地1号緑地 三交バス三重団地下車、国道365号から南へ
三重西地区の桜として、写生大会や習字大会が行われる。
かわらだ桜祭り河原田神社 JR河原田駅下車徒歩10分
河原田谷川沿いに樹齢50年以上の古い桜が80本咲き、 常夜灯までもあると言う、ロマンチックな桜街道となる。
4月29日頃水沢町新茶祭り足見田神社 三交バス宮妻峡行き三本松下車徒歩10分
四日市の特産物の一つであるお茶の振興を祈願し、 一番茶の奉納と10数人による舞などが披露される。
5月第二土・日萬古まつり萬古神社 近鉄川原町駅下車徒歩5分
土鍋で有名な、四日市の陶磁器「萬古焼き」の普及・宣伝のため、 露店が70店並び、安く萬古焼きを買うことができる。
6月30日輪くぐり神事大宮神明社 近鉄内部線日永駅下車徒歩5分
幅3メートル、高さ4メートルの芽の輪をくぐりぬけて 罪や穢れを洗い清める行事。
7月中旬松原石取り祭り聖武天皇社 JR富田駅下車徒歩5分
5台の山車が、町内を練り歩いたり、集合して、聖武天皇社に お参りに行く。日本一やかましいといわれる太鼓と鐘が鳴り響く。
7月31日お諏訪おどり足見田神社 三交バス宮妻峡行き三本松下車徒歩10分
花笠で飾った5・6人の若者が、輪を作って大きな太鼓を首にのせ、舞い踊る。 300年以上前から伝わる祭り。
8月第一土・日大四日市まつり市内中心部 近鉄四日市駅・JR四日市駅の間
四日市のいろんな祭りがいっせいに市街地に集合する祭り。 大入道などが、一番の見せ場。
8月中旬四日市花火大会四日市港富双・霞埠頭 JR富田駅下車徒歩10分、近鉄・三岐富田駅下車徒歩18分
霞ケ浦コンビナートから打ち上げられる6000発以上の花火を、 対岸から眺める。規模としてはとても大きく、伊勢湾の反対側の 愛知県でもみれるほど。
2003年からしばらく中止
8月13・15日大念仏顕正寺(西日野)・西覚寺(東日野) 近鉄八王子(西日野)線西日野駅下車徒歩10分
直径2メートルの太鼓と、重さ300キロの鐘を鳴らし、境内をまわる。
8月14・15日鯨取り船神事鳥出神社 JR富田駅下車徒歩10分、近鉄富田駅下車徒歩15分
昔はあった、鯨とりの様子を祭りにしたもの。 船の上に乗る子供の舞も、見所の一つ。
8月14・15日富田一色町けんか祭り飛鳥神社 近鉄富洲原駅下車徒歩20分
全国ニュースにもなるほどの、あらいけんか祭り。怪我人や死者も出たことがある。 町内が3つに別れ、太鼓と鐘を分担し、鐘が神社に入ることを太鼓が阻止しあう。 鐘が神社に入ってしまうと、太鼓は鬱憤をはらすためにもみ合う。
8月14・15日天ヵ須賀石取り祭り住吉神社 近鉄富洲原駅下車徒歩20分
5台の山車が、町内を練り歩いたり、集まって住吉神社にお参りに行ったりする。 5台のうち、一つ、ちょうちんの大きさも、リズムも違う山車がある。 日本一やかましい祭りといわれ、太鼓、鐘が鳴り響く。
8月15・16日日永つんつく踊り両聖寺 近鉄内部線南日永駅下車徒歩5分
天白川の堤防を築く(つんつく)ために村人が参加した踊りが始まりで、 二重・三重に円陣を作って踊る。
12月上旬の土・日ふるさと産品まつり 諏訪栄商店街近鉄四日市駅下車徒歩5分
四日市を中心とした北勢地域の地場産業や、 商工業製品や農産物の展示即売を行っている。北海道から九州の物産もそろう。


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M.Masahiro