伊勢湾を中心に、現在、短編映画(約30分)が制作されています。
これは「いるかの手紙」という映画で、伊勢湾にもいるかの一種「すなめり」がいることを
皆さんに知ってもらうために作る映画で、四日市・名古屋・伊良湖・豊橋などでロケが行われています。
内容としては、小学生低学年の主人公の女の子・まりんちゃんが、伊勢湾のすなめりからあるものを
もらいます。でもただのゴミなのです。いるかは「僕たちの生活をわかれば読める」と言って海に去ります。
それはどういうことなのか、おじさんとともに、海の中や川、湖などを旅していろんな人(?)やものを通して
いるかからのものが「手紙」となってくる・・・そんな実話を基にした映画です。
撮影は、河芸マリーナや楠町吉崎海岸、名古屋港などでも行われました。
3月29日(土)25時30分からケーブルテレビCTYで放映される予定で、
この地域でも試写会が行われるかもしれません。
また、メイキングの模様は、4月2日17時からの中京テレビ・ニュースプラス1で放送予定です。
その後、希望する学校に配布されます。
原作の本「いるかの手紙」は4月20日に春夏秋冬叢書から発売予定です。
(2003.02)
ちなみに、これは四日市の諏訪で撮影された映画「いずれの森か青き海」とは違います。
その情報はこちら。