９７年の大四日市祭り／四日市花火大会

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• 97.8.1-3 大四日市祭り(四日市市三滝通りなど)

  大四日市祭りのメインイベント、大入道などの郷土文化財行列が終わりました。 例年通り、すごい人出でした。 夜のかえりやまには、郷土文化行列の山車が、変装をして、三滝通りに終結しました。

  甕割り
  もう、見に行った時には終わったところだったのですが、 甕に入ってしまった子どもを助けるために、 もったいない甕を割って助け出したという物語でした。
  岩戸山
  たぬきが化けて舞っていたものの、 太鼓の音にびっくりし、山車が揺れ始め、たぬきに戻ってしまう。 瞬間の荒技。 その後、おなかをたたきながら、暴れ狂う。 そして、また、きれいな女の人に瞬間で戻り、舞い始める。
  市民総おどり
  ４団体、４３０人くらいによる四日市音頭にのって踊りながら三滝通りを一周した。 井上市長や、姉妹都市であるアメリカのロングビーチの市長も踊っていました。
  大入道
  四日市祭りのメインイベント、最長９メートルにもなる日本最大のからくり人形。 首をどんどん伸ばし、あっかんべーと舌を出す。 そのうち、首を下に垂れ、顔を上げて、またあっかんべー。 しかし、なにか、太古・鐘・動作が合っていなかったような・・・。
  官公
  からくり人形である子どもが、額に字を書く。 今年は、｢祝百年｣(四日市市制１００年)だった。 後ろの藤原道真がほめると、額を持った子どもと、書いた子どもが踊り出した。
  な、な、なんと、大入道が、あの貴乃花に・・・！ えっ、あの、岩戸山のたぬきがあの、毛利元就に化けた！！

  感動と笑いの、何十年ぶりかの復活で行われた｢かえりやま｣
  

  ほかの出し物・行事

  富士の巻狩り	鯨船	諏訪太鼓

  
  

  大四日市まつり音頭ニューバージョン(MP3形式／3.19MB)
  制作　大四日市まつり実行委員会（アビオン株式会社様提供）

• 97.8.24 四日市花火大会(四日市市富双埠頭)
  
  四日市が誇れる夏の風物詩として、この花火は盛大に行われた。 市制百周年と言うことも手伝い、いつもよりちょっと思考を凝らした 感動の多い花火大会に仕上がった。
  いつも通り、打ち上げる場所は、３ヶ所用意し、 いつもの、海上の船で行う水上スターマインや、百周年で募った、 市民協賛金による花火（仕掛け文字付き）も、盛大に打ちあがった。
  また、エンディングは、いつもの超特大の柳ではなく、 ２０発同時に横一列で打ちあがった花火で、観客全員が拍手喝采の中、 今年の花火大会も無事、終わった。