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名勝・史跡・施設紹介
詳細紹介(桑名郡多度町)


2004年12月より、桑名市となりました。(市町村合併)
[桑名市]

多度大社として有名な多度町。
多度大社 上げ馬神事の場所 多度大社は、5月の連休に、「上げ馬神事」という祭りを行う。 急な絶壁を、馬が駆け上って、何頭登ったかで、その年の豊作を祈る行事である。 その馬に乗るのは、子供達で、中学生や高校生が多いらしい。 昔は、馬に興奮剤のようなものを飲ませて登らせていたが、動物愛護団体に指摘され 最近、それをやめ、すこし絶壁の高さを下げた。 多度大社白馬伝説 また、多度大社には、白馬伝説がある。だから、御神体は、白い馬のようで、 白い馬がいたり、その人形(馬形?)がいたりする。 えさをかって、えさを与えれる。
多度大社 元旦だとこのくらい。 いろんなこともあり、多度大社は、元旦などに、初詣などでとてもにぎわう。 元旦や2日は、多度大社付近の道だけでなく、国道258号(大桑国道)までもがまったくうごかない状態に陥る。 お土産は、その付近で売られる豆が有名。 また、国道258号から多度大社に向かう道には、その道をまたぐ大きな白い鳥居があり、 夜にはオレンジにライトアップされている。ちょっと浮き上がって恐い。
多度大社 多度大社の本宮(?)のすぐ横に別宮があり、こっち向いてお参りしたら、向きを変えてお参り…という 状態で、なにか落ちつかないような構造だったりする。 また、その御神体が収められてあるだろう本殿の奥には、綺麗な滝を見ることができる。
多度町は、多度大社の裏の多度山に登れるようになっており、頂上には、多度山園地がある。 ここからの風景は絶景。いろんなアンテナが立っている所で、一気に車で400m上がれる。 また、多度病院は、98年に、インフルエンザ死者がたくさん出たことで有名にもなった。


なぜかセットで、養老町。
本当は、養老は、岐阜県である。が、近鉄の関係もあってか、 「多度・養老」とセットに思えることが多い。まぁまぁ多度に近い。 岐阜県養老町の養老天命反転地。 最近出来たのが養老天命反転地。平らなところがなく、平衡感覚を失わせる作りもので、 天井に机やイスがぶら下がっていたり、真っ暗な中の迷路に突然入っていたり、 狭い道をずーっと行くと、ただの突き当たりだったり、早く言えば、わけわからん作り。 最初の頃は、その平衡感覚を失ったのか、たくさんの怪我人が出たことが報じられていた。 入場料も高い。
その天命反転地は、昔からあった養老公園の横にある。 養老公園は、遊園地や動物園、子供の国などがあり、四日市から遠足や社会見学で行った人も多いだろう。
そして、忘れちゃいけない、その奥にある「養老の滝」。 飲み屋の名前にもなっているが、これにはわけがあり、滝を流れる水が、お酒に変わって 動物たちは、傷を治したという伝説がある。 養老公園から、しばらく歩かなければいけない。



M.Masahiro